企業はクラウドで提供されるゼロトラストのウェブアプリケーションやアクセスソリューションを採用
ニューヨーク/米国、東京/日本 (2022年1月24日) – ゼロトラスト・サイバーセキュリティソリューションのリーディングプロバイダーであり、ZTEdge SASEプラットフォームの開発元であるEricom Softwareは、同社のクラウド型セキュリティソリューションが日本市場で需要を高めていることを発表しました。新規顧客は、Ericomのセキュリティおよびリモートアクセスソリューションのクラウド提供を強く希望しており、Ericom のオンプレミスソリューションを長年利用してきた多くの顧客もクラウド提供型へ移行を望んでいます。
Ericomのクラウドソリューションへの移行は、日本市場におけるクラウドサービスの幅広い成長トレンドに沿ったもので、市場調査によると、約70%の企業がクラウドサービスを導入し始めています。2020年9月までに39%の企業がクラウドコンピューティングサービスを全面的に導入し、さらに29%以上の企業が一部のオフィスや部署で導入を開始しています。
日本におけるEricomの販売パートナーである株式会社アシストのアクセスインフラ技術統括部シニアマネージャーである高木季一氏は、「デジタルトランスフォーメーションへの取り組みやリモートワークをサポートする必要性から、日本におけるクラウドサービスの需要が急激に伸びています」と述べています。「企業は、デジタルトランスフォーメーションを推進するために、ランサムウェアやフィッシング攻撃、クレデンシャル盗難などのサイバー攻撃から組織を保護する必要があり、Ericomが提供するRBIプラットフォームのようなクラウド側のゼロトラストセキュリティに注目しています」
クラウド型ソリューションの市場における成長要因は、ゼロトラストセキュリティソリューションの採用が進んでいるためであり、その多くは、Ericom Remote Browser Isolation (RBI) やZTEdge SASEプラットフォームのように、主にクラウドベースで提供されています。Ericom社のゼロトラストセキュリティの専門家であり、元Forrester Research社のゼロトラストセキュリティアナリストであるCSO(最高戦略責任者)のChase Cunningham博士と、Ericom社のCTO(最高技術責任者)のNick Kaelは、アシスト社の顧客やパートナーに対して、ゼロトラストへのアプローチ方法の紹介や、現在のサイバー脅威に対する適応性のアドバイス、さらにはゼロトラストへの移行計画の支援について同社と積極的に協力して取り組みます。
また、クラウド環境のマネージドサービスに対する日本企業の需要は非常に強く、ガートナー社は2024年までに市場規模は61億9000万ドルに達すると予測しています。EricomのRBIは、MSPやMSSPが費用対効果の高いクラウド側のWeb分離サービスを企業に提供することを容易にし、社内外を問わずにユーザーを保護することが可能になります。Ericomとアシスト社は、多くのMSPやMSSPと協力し、RBIだけでなく、今後の成長が予測される他のマネージドセキュリティサービスからも利益を得られるように支援しています。
EricomのCEO(最高経営責任者)であるDavid Canellosは、「Ericomは、優れたソリューションと、そのソリューションを日本のセキュリティ先進企業に提供するパートナーであるアシスト社の専門知識により、日本で信頼されるブランドとなったことを誇りに思います」と述べています。「特に、世界第3位のサイバーセキュリティ市場である日本において、当社のクラウド型ソリューションの採用が進み、パイプラインが拡大していることをうれしく思っています。新型コロナウィルスの大流行から約2年、組織はかつてないほど分散化しており、新しい職場環境を保護するためにゼロトラストセキュリティの採用を加速させています。私は、2022年の日本におけるEricomソリューションの力強い成長が続くことを確信しています」
Ericomのセキュアアクセスソリューション、およびZTEdge SASEプラットフォームの詳細については、EricomおよびZTEdgeのウェブサイトをご覧になるか、株式会社アシストまでご連絡いただき、デモの手配をお願いいたします。
Ericom Software と ZTEdge クラウドセキュリティプラットフォームについて
Ericom Softwareは、高度なセキュリティ脅威から今日のデジタル分散型組織を保護するゼロトラストサイバーセキュリティソリューションをクラウドで提供するリーディングプロバイダーです。同社のZTEdgeプラットフォームは、中堅企業や中小企業向けに特別に開発された業界をリードするSecure Access Service Edge (SASE) ソリューションです。Ericomのソリューションは、革新的なRemote Browser Isolation 、Application Isolation、マイクロセグメンテーション、および仮想化技術を活用し、分散型、高可用性、拡張性を併せ持つクラウドプラットフォームであるEricom Global Cloud上で提供されています。Ericom社のサイバーセキュリティソリューションは、世界中で数千もの企業や数百万人ものエンドユーザーを保護しています。同社は世界中にオフィスを備え、MSP、ディストリビューター、リセラー、テクノロジーパートナーのグローバルネットワークを構築しています。
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